羽幌炭砿にまつわる話シリーズ⑧「羽幌炭砿バレーボール部」をご紹介します。

2018.3.4.

dannsibare-bourubu2.PNG今回は男女とも全国大会出場クラスの実力を誇った「羽幌炭砿バレーボール部」をご紹介します。

羽幌炭砿の男子バレーボール部は、地区あるいは北海道内で行われた名のある大会では必ず決勝まで進んでいました。しかし、日本4強の一つに挙げられていた富士鉄室蘭には歯が立たず、昭和33(1958)年に行われた「第7回全日本都市対抗バレーボール優勝大会」の北海道予選では決勝まで勝ち進むも、宿敵富士鉄室蘭に敗北します。

しかし、9人制バレーボールでは「第11回全日本9人制バレーボール実業団選手権」の北海道予選で優勝し、全国大会に出場しました。一方、女子は、「全日本都市対抗バレーボール優勝大会」で昭和35(1960)年の第9回大会から昭和37(1962)の第11回大会まで3年連続で北海道予選を突破し全国大会に出場するなど、当時「北海道内では無敵」を誇りました。

写真は、男子バレーボール部の試合風景です。

詳しくは下記の関連記事をご覧下さい。

鈴木商店の歴史>金子直吉のお家再興に向けて>羽幌炭砿にまつわる話シリーズ⑧「羽幌炭砿バレーボール部」

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