羽幌炭砿にまつわる話シリーズ⑦「羽幌炭砿野球部」をご紹介します。

2018.2.25.

羽幌炭砿野球部5.jpg今回は都市対抗野球大会において北海道代表として活躍した「羽幌炭砿野球部」をご紹介します。

羽幌炭砿は昭和31(1956)年12月に軟式であった野球部を硬式とし、直後に「羽幌炭砿チーム」の名称で日本社会人野球連盟に加盟。昭和33(1958)年春、硬式野球部の活動が本格的にスタートしました。

チームは結成2年目にして第30回都市対抗野球大会に北海道代表として後楽園球場の晴れの舞台に立ち、昭和38(1963)年の第34回都市対抗野球大会にも2回目の出場を果たします。

いずれの大会も強豪チームとの対戦で惜敗しましたが、試合内容はほぼ互角の善戦を繰り広げました。一方で遠路羽幌町から駆けつけた応援団の応援も見ごたえのあるものとなり終始観衆の目を集め、野球部の活躍と相まって羽幌炭砿の宣伝にも大いに貢献しました。

写真は、試合終了後に応援団と握手を交わす選手の様子です。

詳しくは下記の関連記事をご覧下さい。

鈴木商店の歴史>金子直吉のお家再興に向けて>羽幌炭砿にまつわる話シリーズ⑦「羽幌炭砿野球部」

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