「北九州市"シュガーロードガイド育成事業"」のテキストに「大里製糖所」が紹介されました。

2021.3.28.

CCF20210324_00000.jpg 北九州市を始めとする近隣8市(長崎市、諫早市、大村市、嬉野市、小城市、佐賀市、飯塚市、北九州市)、3県(長崎県、佐賀県、福岡県)等により平成20(2008)年10月31日に「シュガーロード連絡協議会」が設立されました。

 かつて南蛮渡来の砂糖は、長崎・出島から佐賀、小倉を経て京・大阪、江戸へと運ばれ、この長崎街道は「砂糖の道=シュガーロード」と呼ばれました。西九州の活性化を目指し、シュガーロードの歴史と文化を広めるため同協議会が発足しましたが、北九州市と同協議会は、シュガーロードの魅力を発信するガイドを育成する「ガイド育成事業」を進めています。(北九州市"長崎街道シュガーロード")

 この度、このガイド育成用テキスト(シュガーロードガイドブック)が完成しましたが、門司を起点とする"近代のシュガーロード"の項には、鈴木商店が明治36(1903)年に設立した「大里製糖所」が紹介されています。(*ガイドブック(P10)に「大里製糖所」の設立が明治37(1904)年とあるのは、正しくは明治36(1903)年)(詳細は、下記の関連リンクをご覧ください。)

 

 

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