「文藝春秋」四月号の特集記事に鈴木商店の大番頭・金子直吉が取り上げられました。

2017.3.11.

月刊「文藝春秋」は、来年が1868年の明治維新(改元)から数えて150年目に当たることから、3月10日発売の平成二十九年四月号にて"「明治百五十年」美しき日本人50人"と題する特集を企画し、この50人の内の一人として金子直吉が取り上げられましたのでご紹介します。

bunngeisyunnjyuu4gatugou2.PNGこの特集は、近代日本を作り上げた先人(有名・無名を問わず)で、私を捨て公のために生きた日本人50人の生き様にスポットを当て、それぞれの人物のゆかりの方、あるいはその人物を題材とした作品の著者がその人となりなどについて語るという企画で、金子直吉については実弟・楠馬の曾孫(ひまご)である当記念館の金子直三編集委員がインタビューを受けました。

金子委員は、金子直吉は鈴木商店を80社を超えるともいわれる一大コンツェルンに成長させたが、それは決して金儲けや私利私欲のためではなく、日本が産業立国として確固たる地位を築くための礎になるためと考えていたこと、終生質素な暮らしを貫き、目ぼしい家財道具は電話ぐらいであったことなど金子の清廉な人柄について語っています。

その他の50人には、秋山好古、武者小路実篤、渋沢栄一、瀧廉太郎、藤田嗣治、宮沢賢治、榎本武揚、徳富蘇峰、菊田一夫、團琢磨、白洲次郎、西堀榮三郎、大原孫三郎、津田梅子、斎藤秀雄、陸羯南、副島種臣、小泉信三、双葉山定次、大宅壮一、緒方八重、中山マサ、五代友厚らが名を連ねています。

なお、金子直吉に関する掲載記事の全文は、事情により後日改めてご紹介させていただきます。

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