新規ご協力企業「シンフォニアテクノロジー」をご紹介します。

2015.7.24.

鳥羽造船所-1.jpg真珠王・御木本幸吉と金子直吉との出会いから鈴木商店の経営となった鳥羽造船所を起源とする総合電機メーカー・シンフォニアテクノロジー(株)に当記念館の協賛企業に加わっていただきました。

明治維新後、旧鳥羽藩士により鳥羽城大手門に作られた鳥羽造船所は、鈴木商店傘下となった大正期~昭和初期には帝国汽船、神戸製鋼所への統合をへて、造船部門から離れ電機事業に特化し、昭和24(1929)年神鋼電機(株)として独立しました。

人絹紡糸用ポットモーターの製造より始まり、多彩な製品、技術と多彩な人材を擁し平成21(2009)年、シンフォニアテクノロジー(株)として生まれ変わり、鳥羽造船所の伝統を引継ぎ宇宙から社会インフラまで多彩なテクノロジーを背景に挑戦を続けています。

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