日塩株式会社

海水を太陽と潮風が育んだ“天日塩”を今も守り続ける

日塩は、明治36(1903)年神戸に生まれた「日本食塩コークス」を起源としています。製鉄用コークス製造の余熱を利用して再製塩の製造を始めたのが始まりで、明治41(1908)年大日本塩業に改称しました。

“塩を制する者は化学工業の経営を制する”との信念から製塩事業に乗り出した大正期の総合商社「鈴木商店」との提携から中国山東半島や台湾の塩田開発を積極的に進め、国内外の食用塩からソーダ工業用原料塩まで幅広い需要に応えてまいりました。

第二次世界大戦後、新生「日塩」として再出発しましたが、現在の日塩は、塩部門、物流部門、貿易部門を有する“内外商流を創造する”エキスパートとして躍進を続けております。

伝統的な塩事業では、“海水を太陽と潮風が育んだ天日塩”「にちえんそると」ブランドを製造し、食品加工から工業用副原料までの天日塩シリーズを備えております。
日塩は、内外商流を併せ持つ物流事業者として特色あるサービスの提供に努めてまいります。

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