羽幌砿業所(昭和35年頃)

羽幌砿業所は羽幌砿地区の住宅街の南西側すぐの所に位置していた。羽幌炭鉱鉄道の曙駅から南東4Kmの地点に羽幌本坑、さらにそこから南方4Kmの地点にに上羽幌坑(二坑)があり、同砿業所は昭和24(1949)年の羽幌本坑開坑時から昭和40(1965)年の合理化の一環として築別・羽幌両砿業所が1本化されるまでの間、両坑を管轄し、築別炭砿に追いつくことを目標に業務に邁進していった。昭和35(1960)年当時、羽幌砿業所は経理、勤労、機電、第一鉱務、第二鉱務、選炭の6課で構成されていた。(写真は「羽幌炭砿創立20周年写真集」より)   

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