町田叡光

昭和15(1940)年1月、神戸製鋼所勤務を経て太陽産業羽幌鉱業所支配人として着任。羽幌炭砿専務取締役を経て昭和31(1956)年6月、初代社長・岡新六の後を受け第二代社長に就任。石炭業界の将来を見通す先見性・計画性・積極性・創意発案の才と不屈の経営精神をもって炭砿創業時から閉山までのおよそ30年間、一貫して羽幌炭砿の発展に力を尽くした、まさに信念の人であった。朔北の山中に僅か20年余りで年産100万トンを超える炭鉱を築き上げ、また戦後における北海道の石炭産業発展・育成に尽くした功績大として、藍綬褒章を受章。

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