検索結果へ戻る 写真を検索する 鈴木商店写真館 羽幌本坑生活協同組合(昭和35年頃) 昭和35(1960)年当時、生活協同組合(生協)の店舗は築別炭砿に2店舗(末広町と谷町)、羽幌本坑と上羽幌坑に各1店舗あり、鮮魚、肉、野菜など生鮮食料品を取り扱い、会社直轄の配給所とともにヤマ(炭鉱)での生活物資を供給。組合員は会社の従業員と下請け会社の従業員であった。全国の炭鉱では戦前から会社が経営する配給所や購買会が発展していたが、北海道では昭和27(1952)年秋の炭労(日本炭鉱労働組合)63日スト(賃金闘争)を契機に生活対策としての生協の重要性が認識され、各炭鉱において生協の設立が進展した。羽幌本坑では昭和29(1954)年頃設立された。写真は羽幌本坑の生協店舗内部に様子である。(「羽幌炭砿創立20周年写真集」より) 場所は羽幌本坑の稲穂町にあった。 鈴木商店の歴史＞金子直吉のお家再興に向けて 地域特集＞羽幌 企業特集＞炭鉱 炭鉱, 羽幌, 羽幌本坑, 金子直吉のお家再興に向けて
