全山花いっぱい(昭和35年頃)

昭和31(1956)年度の出炭量が創業時には到底不可能と考えられていた50万㌧を超える金字塔を打ち立てた羽幌炭砿は従業員の福利厚生面の充実にも力を注ぎ、炭鉱の住民は都会と変わらない生活を送ることが可能となった。子供たちの服装や明るい笑顔からもそのことがうかがえる。この真が撮影された場所は、築別炭砿の「築炭上クラブ」の南側、「築炭むつみ遊園地」の北側辺りのお花畑と思われる。(「羽幌炭砿創立20周年写真集」より)       

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