築別炭砿の本斜坑口上部に掲げられていた 表示板(平成26年7月31日)

築別炭砿の本斜坑口上部に掲げられていた「築別本坑」名の表示坂(当時、炭砿では「扁額」と呼ばれていた。)である。現在は取り外されて羽幌町郷土資料館に展示されている。築別炭砿の本斜坑口は、文字通り地下に向かって傾斜している「斜坑」と呼ばれる坑道の入口である。地下の炭層に向けてほぼ垂直に入って行く「立坑」と、ほぼ水平に入って行く「横坑」に対応する。「斜坑」の坑口は必然的に地面から斜めに突き出た形になる。昭和28(1953)年11月、主要運搬坑道、出炭用の一大幹線とも言える「大竪入」(おおたていれ)の完成と同時に本坑口までの1,543mが貫通した。

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