鈴木商店ゆかりの地訪問シリーズ「②須磨一の谷 金子直吉宅跡」を掲載します。

2015.5.16.


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公私にわたり無欲で、文字通り「無欲恬淡」な人柄で私利私欲は微塵もない。終生借家住まいで、一文の私財も残さなかったといわれる金子直吉の住まいは、源平合戦で知られる須磨一の谷の急峻な坂道の登り口辺りにありました。現在の山陽電鉄「山陽須磨」駅と「須磨浦公園」駅の中間地点のガードを山側にくぐった左手辺りにありました。

その後、手狭な借家から急坂を上りきった一の谷町2丁目の一の谷公園に隣接する場所に移っています。この家は、幹部社員が金子のために金を出し合って提供したものと伝えられています。この金子邸跡は、現在太陽鉱工の所有となって同社の社宅と有料駐車場が設けられています。

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