毎日新聞に小説「お家さん」の舞台が紹介されました。

2017.6.5.

DSC_0158毎日新聞 - コピー.jpg毎日新聞大阪本社版6月2日(金)付夕刊の特集ページ「舞台をゆく」に鈴木商店ゆかりの地「神戸市」が紹介されました。この特集ページは、小説や映画などの作品の舞台となったゆかりの地を記者がルポ形式で紹介するものです。作家・玉岡かおるさんの小説でTVドラマ化や舞台化で話題となった「お家さん」の舞台となった神戸市を中心に現地取材されています。

作中で度々お家さん・よねが言う "別状(べっちょ)ない(播州弁で大丈夫の意味)"の口癖の通り、"騒がず動じない"女店主が守り続けたた鈴木商店の歴史を振り返りながら、各所を訪れて報告しています。鈴木商店ゆかりの「祥龍寺」、「追谷墓園」、「本店跡地(旧東川崎町)」は、当記念館編集委員長・金野和夫氏が同行、須磨地区の「よね邸跡」は、NPO法人須磨歴史倶楽部理事長・小林善彦氏が同行し取材協力されました。

各地の詳細は、下記の関連ページにてもご覧になれます。

なお、毎日新聞の特集ページ「舞台をゆく」には、今までに宝塚市(須賀敦子「ユルスナールの靴」)、大阪・西区(黒岩重吾「背徳のメス」)、大阪今橋・旧鴻池邸(古典落語「鴻池の犬」)、滋賀県彦根市(中村航「トリガール」(映画))、兵庫県芦屋市(宇野浩二「枯れ木のある風景」)などが取り上げられています。

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