「神戸港と神戸文化の企画展」の記念講演会で、鈴木商店研究者・齋藤尚文氏が講演されました。

2017.3.6.

kiitotennjikikaku.PNG神戸市が実施する「神戸開港150年記念事業」の一環として鈴木商店記念館が参加する「神戸港と神戸文化の企画展」の開催期間中、当記念館関係では計6回の予定で、鈴木商店の研究者・関係者の皆様による講演会が開催されます。

その第1回講演会として、当記念館の編集協力者でもある齋藤尚文氏(兵庫県県立芦屋高校教諭)がご講演されましたのでご紹介します。

無題.png【齋藤尚文氏 講演概要】

日時 : 平成29年2月25日(土) 14:00~15:00

場所 : デザイン・クリエイティブセンター神戸(通称:KIITO)  301号室

主催 : 神戸市(みなと総局技術部計画課)

演題 : 「神戸・台湾と鈴木商店」


【齋藤尚文氏 プロフィール】

兵庫県立芦屋高等学校教諭・兵庫教育大学大学院非常勤講師、博士(学術)。台湾史研究会会員、NPO法人神戸外国人居留地研究会会員、鈴木商店記念館編集協力者。台湾と鈴木商店に関わる研究論文多数。

齋藤氏からは鈴木商店発展の要所要所に登場する「台湾」をキーワードに、各事業の発展の様子や、関係した会社、主要な人物に関して詳しいご説明がありました。当日は50名を超える多くの方が来場され、研究の成果を熱心に聴講。第1回目の講演は大好評でした。 

第2回講演会は4月8(土)、鈴木薄荷株式会社常務取締役、高畑新一氏によるご講演が予定されており、後日別途ご案内させて頂きます。

下記関連資料のチラシ、関連リンクもご覧下さい。

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