「クロード式窒素工業の歴史②」を掲載しました。

2017.9.2.

takahataseiiti.PNGクロード式窒素工業の歴史を紹介するシリーズの2回目です。

第一次世界大戦中から戦後にかけて、空中窒素固定法によるアンモニアの直接合成・合成硫安生産の企業化はわが国企業家の最大の夢でした。

わが国では大正12(1923)年10月、他社に先んじて野口(したがう)率いる日本窒素肥料が、宮崎県延岡にイタリアのカザレー法によるわが国最初のアンモニア合成工場を完成します。

当時、アンモニア合成技術に重大な関心を持っていた鈴木商店のロンドン支店長・高畑誠一はフランスの大手化学メーカーのレール・リキッド社が保有していたクロード法の特許権の購入を金子直吉に進言します。

写真は、鈴木商店のロンドン支店長・高畑誠一です。

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