「帝人設立の歴史⑧」を掲載しました。

2016.5.20.

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帝人設立の歴史を紹介するシリーズの8回目です。

秦逸(はたいつ)(ぞう)が欧米から帰国すると、次は久村(くむら)(せい)()が米国へ出張に出かけました。帝国人造絹糸は大正9(1920)年、神戸製鋼所広島銑鉄工場跡に広島工場の建設に着工しますが、この工場の建設に際しては久村のアメリカ視察が大いに役立ちます。

大正14(1925)年の前半には帝国人造絹糸が我が国人絹糸の総需要の70~75%のシェアを占めるまでに生産量が拡大。それまでの鈴木商店のお荷物企業から一転して花形企業となっていきます。

写真は、大正15(1926)年に皇太子殿下(後の昭和天皇)が広島工場を訪問されるという栄誉に浴したときの様子です。

詳細は下記関連リンクをご覧下さい。

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