サッポロビールより "帝国麦酒" ゆかりの「サッポロ サクラビール」が限定発売されます。
2026.1.19.
当記念館のご協力企業、サッポロビール株式会社は「サッポロ サクラビール」を1月27日(火)に数量限定発売します。なお、「サッポロ サクラビール」の数量限定発売は2020年6月から始まり、今回が7回目になります。
サクラビールは、鈴木商店が明治45(1912)年に門司市に隣接する福岡県企救郡大里町に設立した帝国麦酒が九州初のビール工場(大正2年竣工)において製造を開始しました。当時、サクラビールは国内第三位のシェアを誇り、アジア各地にも輸出され世界で親しまれました。
昭和2(1927)年に鈴木商店が経営破綻した後も、サクラビールは桜麦酒(昭和4年に帝国麦酒から改称)が昭和18(1943)年に大日本麦酒と合併するまで約30年にわたり親しまれました。
その後、工場は大日本麦酒の会社分割を経て昭和39(1964)年よりサッポロビール九州工場となり、平成12(2000)年まで87年にわたり操業を続けましたが同年閉鎖され、大分県日田市にサッポロビール九州日田工場として移管されました。
現在、その跡地は「門司赤煉瓦プレイス」としてビールにまつわる文化や歴史を発信しています。(右の写真は旧・帝国麦酒仕込場、その奥は旧・帝国麦酒事務所で、いずれも国の登録有形文化財、近代化産業遺産、日本遺産「関門"ノスタルジック"海峡~時の停車場、近代化の記憶~」に認定されています)
この「サッポロ サクラビール」は、同社の醸造技術者が当時の文献を読み込んで飲みやすさを重視する現代の顧客の嗜好に合わせてアレンジしたビールで、缶パッケージは大正2年当時のラベルのモチーフを配置し、現代風アレンジと分かるように「世界で親しまれたビールが現代に生れ変わる」と記載され、工場の略歴も記されています。また、裏面には新たに書き起こした情緒溢れるレトロ風イラストが配置されています、
現代に生まれ変わった「サッポロ サクラビール」を是非お楽しみください。
■ 商品名 サッポロ サクラビール
■ パッケージ 350ml缶、500ml缶
■ アルコール分 5%
■ 純アルコール量 350 ml缶:14g、500ml缶:20g
■ 発売日・地域 2026年1月27日(火) 全国
■ 価格 オープン価格
■ 中身特徴 香ばしいコクとスッキリとした"のどごし"を両立させたバランスの良い味わい。

