金子直吉の晩年の俳句を掲載しました。

2014.7.1.

P4122587.JPG金子直吉が晩年よく訪れた有馬温泉・銀水荘「兆楽」に残されている俳句5首。いずれも俳号「片水」名で詠まれている。銀水荘「兆楽」様のご厚意で知られざる俳句をご披露いただきました。

右から

◇首振るも恵方むきけり寅の春  

◇重砲も恵方むきけり寅の春   

◇高原の蒙古も御代の福日哉

◇亡国の民百日紅なり福時雨

◇借金は山財産は川酌めどもつきず大江 の水

詳しくは下記をご覧ください。

http://www.suzukishoten-museum.com/footstep/area/kobe_suburb/post-140.php

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