製粉業界のレジェンド技術者・ドラゴン・ヨネダとその妻について書かれた手記をご紹介します。
2026.2.28.
米国で近代製粉技術を習得し、"ドラゴン・ヨネダ"と親しまれ、帰国後わが国の製粉業界に貢献した米田龍平氏は、「近代製粉の父」と評された。米国滞在時、フランス人の妻・ウジェニ・ガレーさんと国際結婚し一男三女をもうけ、家族は生活の拠点を日本に移した。(写真は、若き日の米田龍平・ウジェニ夫妻)
龍平・ウジェニ夫妻の三女・かね子(エヴリン)氏が後年、母を偲んで「米田ウジェニの思い出」という手記を書き残されていたが、この手記は、ウジェニさんの思い出を通して父・龍平氏の製粉技術者の仕事振りにも触れていることから、晩年技術指導者として関わった日本製粉(現ニップン)が平成13(2001)年4月、社史(120年史)発刊に合わせこの手記を同社の製作として発行された。
この度、ウジェニさんの曾孫の方より同書籍を当鈴木商店記念館に寄贈いただきました。全編にわたって著者・かね子さんの母に対する敬愛溢れる追憶が綴られています。なお、この手記は米田龍平氏と鈴木商店が経営に関わった札幌製粉、大里製粉所や日本製粉での繋がりを知る貴重な資料でもあります。また、この手記から30年を経て、動画が作成され"youtube"に公開されました。下記関連資料と併せご覧ください。

