太陽鉱工株式会社が所有する鈴木商店ゆかりの品が「神戸歴史遺産」に認定されました。
2026.2.10.
神戸市は文化財保護法や条例による指定等により多くの文化財の保護に努めていますが、令和3(2021)にこれら "指定等文化財"(*)とともに神戸市民にとって身近な歴史的な遺産について、「神戸歴史遺産」として認定する制度を立ち上げました。
(*)有形・無形のさまざまな文化財のうち、国や地方公共団体が法律や条例に基づいて指定あるいは登録して保護しているもの。
※左の画像は五色塚古墳と風見鶏の館(旧トーマス住宅)をモチーフに取り入れた「神戸歴史遺産公式ロゴマーク」です。
これまで、第1回の令和3(2021)年7月から第4回の令和7(2025)年2月までに18件が神戸歴史遺産に認定されました。(個別の歴史遺産の概要については下記関連リンクの 神戸歴史遺産>神戸歴史遺産とは よりご覧下さい)
なお、認定を受けるためには「文化財の種類に属するもの」「神戸市域の歴史的特性を現すもの」「概ね、50年以上の歴史のあるもの」「所在地が神戸市内であるもの」等の要件を満たす必要があります。
当記念館は、現在太陽鉱工株式会社が所有する鈴木商店ゆかりの品5点について、昨春より令和7年度の神戸歴史資産認定申請に向けて同社に全面的に協力して準備を進め、昨年10月に同社より神戸市に申請が行われました。
この度、この5点の品が神戸市の審査を経て「鈴木商店に関する歴史資料」(歴史遺産としての正式名称)として神戸歴史遺産に認定されましたのでお知らせします。
認定された5点の品は次のとおりです。
① 天下三分の宣誓書
② 船鉄交換契約記念置き時計
③ 鈴木商店暖簾
④ 鈴木商店法被(A)
⑤ 鈴木商店法被(B)
※現在、①~④については太陽鉱工より神戸市立博物館に寄託されており、⑤については同社内に保管されています。
以上5点の品の写真、歴史的特性等については下記の関連資料をご覧下さい。
今年度(令和7年度)認定された「鈴木商店に関する歴史資料」を始めとする神戸歴史遺産5件の詳細については下記関連リンクの 神戸市>神戸歴史遺産-認定-制度>第5回認定(2026年2月1日)>第5回神戸歴史遺産認定概要書 をご覧下さい。

